※当ブログにはアフィリエイト広告を含みます。

六福村という、台湾で唯一動物園と併設したテーマパークに行ってみよう

2016年4月11日

六福村とは

台湾で唯一、開放式動物園と併設したテーマパークです。
よく「台湾版ディズニーランド」と言われますが実際は程遠いです 笑

六福村はテーマパーク「六福村主題遊樂園」と新しくできた、プール「六福水樂園」の2つに分かれています。

テーマパークは4つのテーマ(エリア)にわかれていて、
・アフリカ
・アラビア
・南太平洋
・アメリカ大西部

となっています。
チョイスが絶妙ですね。

アフリカエリアでは動物をモチーフにしたアトラクション、アラビアエリアではベジタリアン向けのハラル料理が食べられるなど、なかなか凝っています。

プールはギリシャをモチーフにしていて、セントリーニ島をモチーフにした建物なんかもあります。

行き方

六福村は新竹県という県にあり、台北の西南側、桃園の隣に位置します。

台北からであれば、MRTで「松山機場」駅まで行き、そこから地上へ出て「台聯客運5350」というバスに乗りましょう。

終点が六福村なので、乗るバスさえ間違えなければ確実に行けると思います。
もちろん悠游卡(電子カード)が使えます。

1時間ほどかかります。

営業時間

六福村は夏の間を除くと、9:00~17:00で営業しているみたいです。(詳細)

・六福村テーマパーク基本営業時間
一般営業時間
9:00~17:00(春節期間(台湾の正月)は18:00まで延長)
7、8月営業時間
9:00~20:00
・プール基本営業時間
6、9月営業時間
9:00~17:00
7、8月営業時間
9:00~18:00
台湾ならぶっちゃけ5月、10月もプール営業できそうな気がしますが無理はしないみたいです笑

チケット料金

HPを参考に、入場料一覧を作ってみました(2020年1月)

スクリーンショット

テーマパークだけなら
一般だと999元、学生だと899元ですね。

ただ、「六福村」の公式lineアカウントがあるんです。
こちらがlineの画面。
323338jpg.jpg

友達に追加すれば、お得な情報が受け取れます。

写真のは
1月1日、(台湾の)身分証番号が2か0を含んでいれば520元になるよ!
と言った内容です。

これは残念ながら完全台湾人向けなのですが、連休に差し掛かると誰でも受けられるお得な情報が得られますので、行こうとしてる方は登録しておくといいかもしれません。

また、園内にはVRで遊べる施設などもありますが、そちらは別途料金が必要です。
詳しい価格設定はこちらです(詳細)

行ってみた!!!

はい、入り口が見えました!
ente

最初に目に入ったのがこれ。

ん?

pop

出ました夢の国にふさわしいカラフルなポッポコポーン。
corn

緑を食べると舌が緑になり、黄色を食べると黄色になります。アトラクションに乗る前に「キャー見てー」ごっこでワイワイ度を高めておきましょう。

さぁ うだうだ説明するのもめんどくさいので今回はおすすめのアトラクションを3つ紹介したいと思います。

一つ目はこれ!※
guruguru

「老油井」というアトラクションです。
一見バイキングかなと思ったんですが、その上をいく暴れ様です。

そして二つ目。※
byun

「大怒神」というアトラクション。
神がお怒りです。頂上に運ばれたとき、一瞬死を覚悟します。
「ギャー」と叫ぶ余裕もありません。

そして3つ目。※
speed

「笑傲飛鷹」というアトラクション。
六福村の目玉と言っても過言ではないでしょう。

超高速で、地上から高く飛び出たコースを2往復します。
確かに怖さで緊張感ありですが、爽快感の方があると思います。
乗っちゃいましょう!!

ここらで昼ご飯を。
遊園地では価格設定も高めなのは台湾も同じみたいです。
ちなみにこのお弁当は日本円で600円くらい。通常の3倍くらいです。

bentou

親切にも、激しめのアトラクションには食べてからすぐは乗るなと注意書きがされています。
まぁ、吐いたら気まずいので、従うに越したことはないでございますね。

動物園

忘れてはいけません、六福村の醍醐味。

六福村と併設した動物園には、そのまま観覧しに行くことができます。

肉食系の動物が見たいなら、※
bus
このバスに乗って見学します。

草食系の動物が見たいなら、※
train
この列車みたいな乗り物に乗って進みます。これはなんかすごいイカしてます。

どちらもだいたい15分に1回くらい運転してます。
今回は時間の関係で、肉食系バスにしか乗りませんでした。

バスで進んでゆくと
tiger
トラが見えました。

さらに進むと
baboon
バブーンたちの群れが!

そして
lion
もちろんライオンもいます。

どのエリアでも写真を撮る人のためにバスは停まってくれます。
子どもがはしゃいでるのを見ると自分も童心に帰ったような気になります。

ちなみにこんなアトラクションもあります。
bikes
自転車のペダルをこいで猿とかがいるエリアを一周出来るやつです。
もちろん写真も撮れます。

こんな感じで5時までみっちり楽しむことができます。
日によって差はあると思いますが、ほとんどのアトラクションで15分並ばないくらい回転が良いです(人が少ない??)
韓国の人気バラエティ「Running Man」もロケに来たことがあるみたいで話題になりましたね。

台湾で観光もいいけど、テーマパークもありだな。
と思ってもらえたら本望です(笑)

※Photos quoted from 六福村主題遊樂園

旅行記

Posted by NIKOU