台湾留学に必須な持ち物リスト10選【持っていけばよかった】
こんにちは、台湾に2度留学経験のある耕平です。
台湾に留学して「これは必要だな」という持ち物と「あって良かった/持って行けばよかった」と思う便利グッズを紹介します。これから留学を考えている方は、僕を真似してもらえば失敗しません。多分。
早速、リストを見ていきましょう。
台湾留学に必要な持ち物リスト【5選】
クレジットカード
クレジットカードはほぼ必須です。18歳から申し込みできるので大学留学の方も必ず発行して行きましょう。
例えばお世話になっている楽天カードであれば
・海外旅行保険付帯【重要】
・年会費永年無料
・発行後1度利用するだけで5000ポイント
・海外キャッシング可能
・買い物でポイントが貯まる
なので、全くデメリットがありません。
海外旅行保険付帯ということは、留学初日から現地台湾の保険手続きが完了するまでの期間に別の保険に入る必要がなくなります。また台湾で現地通貨をキャッシングできるのも意外と強い。
電車のチケットや現地でのオンライン通販、通信費の支払いなど、クレカがあるとスムーズに利用できます。
何よりここで紹介する必須アイテムや便利グッズを楽天カードで買ってしまえば超おトク。一石何鳥でもありますよね。申請から手元に届くまでは少々時間がいるので、早いうちに用意しておきましょう。
→年会費永年無料の楽天カード
Macbook(ノートパソコン)
大学生なら必須の持ち物、パソコンです。僕はMacbookに慣れているのでMacbook Proを使ってますが、Windowsが好きな方もいると思います。
台湾現地で買ってもいいですが、
・日本語キーボード
・日本ブランドとApple製品は日本のほうが安い
・Office系ソフトなどは学校から提供あり
以上の理由から、日本で買うことも視野に入れておきましょう。
日本語キーボードは意外と盲点で、台湾で使われていPCのキーボードは記号の配置が結構違います。記号を打つ際にいちいち言語を切り替えたりするのは大変です。。
大学正規留学であれば、ワードやパワポなどの必須ソフトを大学が無償で提供してくれるので(各校HP要確認)、Windowsでは受けられない恩恵をMacユーザーは受けられます。
台湾の大学の授業はグループワークが多く、持ち歩く頻度も多くなるので操作性、軽量、バッテリー持ちを突き詰めるとMacbookという選択肢は大いにありです。
スペックはRAM8GB、ストレージ128GBあれば十分です。購入予定であれば、USB-Cハブ(必須)や携帯バッグなども同時に買うことをおすすめします。
リュックサック
留学生活に必要な持ち物といえば快適なリュックですよね。教科書、パソコンを毎日持ち歩くなら良いリュックは不可欠です。
PCは渋ったとしても、毎日背負うリュックくらいは良いもの買いましょう。
SIMフリースマホ
台湾の通信費はすっごく安いです。
台湾にもキャリアがいくつかありますが、日本円で2000円あれば満足に利用できます。SIMフリーのスマホであることが条件ですので、現在auやDocomoなどで契約している方は契約解除をする前にスマホのSIMロックを解除しておきましょう。
留学を機に買い替えや、もう1台購入を考えている場合はこちらの機種も参考にしてみてください。
→僕が使っている格安スマホZenFone Max Pro M2のレビュー
薬
意外と見落としがちな持ち物が、薬類。国が違うと現地で何を買えばいいかわからなくなります。
特に「風邪をひきやすい・頭痛持ち・治療中」など、普段から必要な薬がある方は台湾では見つけにくいので、多めに持ってくることをおすすめします。
僕はEVE頭痛薬と葛根湯を日本で買いだめました。
台湾留学時にあると便利な持ち物リスト【5選】
ここからは台湾留学に持って行って良かった便利グッズを紹介します。持ち物リストに入れておいて損はないと思います。
携帯ウォシュレット
僕があらゆる留学仲間に勧めているのがこの携帯ウォシュレット。
ウォシュレットに慣れてしまっている方は多いんじゃないでしょうか?台湾にはほぼありません...。部屋のトイレにウォシュレットを導入するわけにはいかないので、コレが役に立ちます。
ほぼ毎日使ってますが使い勝手がよく、満足度圧倒的No.1です。
→台湾のトイレ事情!流せる?「アレ」で少しでも快適に!
虫除けグッズ
虫除け、大事です。
台湾のムシを舐めちゃいけません。
詳しくは【蚊の上位互換】台湾の「ある虫」に気をつけろをご覧ください。
電子辞書
僕が使っている電子辞書は「日⇄中」「日⇄英」「中⇄英」に対応した超優れものです。スマホでなんでも済ませる時代ですが、僕はかれこれ5年間お世話になっています。
コスパが良いので留学中、勉強に力を入れたい人は買って損はない商品です。
→買ってよかった!カシオの日中電子辞書レビュー
PITTAマスク
盲点をうまくついてくれるグッズがコレ。はっきり言って台湾の空気は相当汚いので、意外と大切な持ち物です。30分街中を歩いてから鼻掃除したり、顔をウェットティッシュで吹くと黒いのが付きます。
マスクをするのは嫌だと思いますが、PITTAマスクなら不快さも最小限に抑えてくれます。洗って繰り返し使えるので、留学中くらいは耐えましょう。
日本ならどこでも市販されてるのでパパッと買っちゃいましょう。
→花粉症持ちが語る!台湾にスギ花粉ってあるの?
小分けできるお土産
台湾留学を二回経験している僕が言うので間違いないんですが、留学した初期はたくさんの方にお世話になるし、仲良くしてくれる子もたくさんいます。
がっつりお世話になる場合は八つ橋とかを空港で買うと良いと思いますが、お配り用で多めに入っているお菓子などを持っていくことを強くおすすめします。
ちなみに僕の行き着いた先はこれ。
「わさび味」「美味しい」「圧倒的低価格」かつ台湾人に好評なので冗談抜きで帰国のたびに買って帰ります。
国際交流イベントでばらまくと台湾人以外からもめっちゃ喜ばれます笑
あ、ベジタリアンかどうかは聞いてくださいね。イカ入りなので。
おまけ:台湾で英語を使って臨む方へのおすすめ
僕の場合、大学院での論文紹介・研究発表は英語で行なっています。その際にぶち当たった壁が「どうやれば伝わる英語が話せるか」というところ。その時に買った「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」という本が超絶役に立っていますので、紹介します。文系の方にもおすすめ。
本に載っている内容を詳しくレビューしたので 英語で論文紹介や研究発表をするための指図書【初心者/理系向け】を見て、購入を検討してみてください。
持ち物がパンパンになったら
留学初日、スーツケースパンパン、手持ちバッグにパンパン詰め込んで空港から宿に向かうあなたの姿が容易に想像できます。
僕もそうでしたので、全く馬鹿にしているワケではありません。
あらかじめ留学時の宿の住所が分かっている場合は、緊急性のない服や小物系を2~3週間前に郵便局から船便で送るのが賢い選択でしょう。台湾に送る場合、重さにもよりますがダンボール1箱約3,000円程だったので3箱送って10,000円くらいでしたので必要に応じて利用すると良いです。
→郵便局 国際小包詳細ページへ
※PCなど電子機器類は絶対に送らないでください
台湾留学に持って行くべき持ち物とグッズまとめ
今回は「台湾留学に持って行くべき持ち物とグッズリスト」と言うテーマで各5個ずつ紹介しました。どれも実際に使っていて、嘘ひとつありませんので是非検討してみてください。
最後にもう一度まとめておきます。
【台湾留学に必須の持ち物】
・ノートパソコン
・リュックサック
・SIMフリースマホ
・頭痛薬などの薬類
【台湾留学時にあると便利な持ち物】
・虫除けグッズ
・電子辞書
・PITTAマスク
・小分けできるお土産
・本「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」
全部揃えろ、とは言いませんがあれば確実に留学時のクオリティ・オブ・ライフは上がります。
他の方の記事には服や日用品も持って行けと書いてありますが、僕からあえて言わせていただくと「そんなもんは現地で買えよ」と思います。台湾なら学費も生活費も安く済むんですから、多少高いくらい許容範囲ですよね。
ちなみに、学生のうちに楽天学割に無料登録しておけば送料無料&ポイント10倍の特典があるので、楽天経由で買う方は使わない手はないでしょう。
楽天カード&楽天学割で数万円はお得になりそうです。
→楽天カード