台湾ビールの種類とおすすめ！お土産に持ち帰ろう【台湾缶】

2024年9月20日2024年9月21日

待ちに待った台湾旅行！

お家で台湾ビール飲み比べ！

美味しいグルメに美味しいビールは欠かせませんね。また、缶ビール数本であればお土産として持ち帰ることができます。台湾現地には最強のビールブランド「台湾啤酒」があります。日本では台湾缶とも呼ばれ親しまれていますが、その味はまさに逸品、日本人の口に合うお酒です。

さて、そんな台湾ビールですが色々と種類があります。
現在スーパーやコンビニで売られていて、公式HPに載っている台湾ビール合計13種類と飲み比べてその特徴を個人的に評価しましたので、ビール選びの参考にしてください。

台湾ビールの種類と飲み比べ！と味の評価

僕自身はあんまりお酒が強い方ではないですが、コツコツと飲み溜めた評価を記しておきます。好みの部分もありますので、参考程度にご覧ください。

また「台湾ビール」がビールか発泡酒か気になる方がいらっしゃいましたら、台湾ビールは発泡酒なのかビールなのか【調査】と言う記事をご覧ください。

經典台灣啤酒（クラシック）

成分：大麦麦芽、蓬萊米(ホウライマイ)、ホップ
アルコール：4.5%
特徴：王道。お米が原料に使われているため麦感は薄めだが、日本の発泡酒やビールに近く馴染みやすく飲みやすい味。

金牌台灣啤酒(ゴールド)

成分：大麦麦芽、蓬萊米、ホップ
アルコール：5.0%
特徴：クラシックよりも少し上等な原料を使用している。クラシックと同様に美味しい。こちらの方が麦感は少しだけ強めだが、それでも飲みやすい。

爽啤酒

成分：大麦麦芽、蓬萊米、ホップ
アルコール：3.5%
特徴：麦感は薄め。3.5%の割にアルコール感が強く、リキュールのような重さがある。

小麥啤酒

成分：大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ
アルコール：5.0%
特徴：名前通り麦感が強く、一口目が抜群に美味しい。アルコールの嫌な感じが少なく意外と飲みやすい。しょっぱいものが合いそう。

PREMIUM台灣啤酒

成分：大麦麦芽、ミュンヘンモルト、ホップ
アルコール：5.0%
特徴：美味しい。台湾ビール界ではトップクラスの美味しさ。麦感も喉越しもさすがはプレミアムといったところ。

水果台灣啤酒 葡萄(ブドウ)、鳳梨(パイン)、芒果(マンゴー)

成分：大麦麦芽、蓬萊米、ホップ、果物果汁、果物香料、果糖(ブドウ味のみ)
アルコール：2.8%
特徴：ビール×果実の珍しい組み合わせ。果実チューハイ感70％・ビール感30％のハイブリッドのような味わい。すごく飲みやすいので女性にもオススメ。

果微醺 荔枝(ライチ)、白葡萄(白ブドウ)、葡萄柚(グレープフルーツ)

成分：大麦麦芽、蓬萊米、ホップ、果物果汁、果物香料
アルコール：3.5%
特徴：こちらも爽やかな味と香りがして飲みやすい。後味に少しビールが残ると言ったイメージ。

蜂蜜台灣啤酒

成分：大麦麦芽、蓬萊米、ホップ、蔗糖、龍眼蜂蜜、蜂蜜香料、クエン酸
アルコール：4.5%
特徴：甘めのクラフトビール。ビールに蜂蜜のほのかな味わいが加わった感じ。

おまけ：台灣啤酒Free

成分：大麦麦芽、蓬萊米、ホップ、蔗糖、龍眼蜂蜜、蜂蜜香料、クエン酸
アルコール：0.0%
特徴：口に入れた瞬間はビール。コクや深みにかけるので「あぁフリーだな」と言ったところだがこれはしょうがない。

台湾ビールの価格

さて、ここまで13種類の台湾ビールを紹介してきましたが値段に触れていませんでしたね。酒税が日本より安いだけあって、日本よりはお手頃に購入することができます。

一番初めに紹介した經典台灣啤酒（クラシック）をコンビニで買うと大体35元(約140円)ですが、スーパーで買うともっと安く買えます。一概に〇〇元ということは出来ませんが、種類による値段の基準はどこも大体同じなので相対的な価格のランキングをつけてみます。

日本でも購入可能か

購入可能です。
金牌台灣啤酒(ゴールド)、水果台灣啤酒(パイン、マンゴーなど)であればAmazonや楽天でも購入可能です。少量から売られているので、「今日は気分を変えてみよう」という時の晩酌用にもってこいですね。

台湾ビールの種類と飲み比べ！【台湾缶】まとめ

今回は台湾ビールのほぼ全種類の紹介と飲み比べをしてみました。新商品の発表があれば、追記していきたいと思います。
紹介したビールは330ml缶ですので、数缶であればお土産として持って帰ることができます。どれも特徴的で美味しいので、お酒好きな方にぴったりです。

ちなみに個人的にオススメしたいTOP3は次の通り。

1. PREMIUM台灣啤酒
2. 小麥啤酒
3. 蜂蜜台灣啤酒

スーツケースに入れる際は、タオルに包んだり隙間をできるだけ作らないようにしてなるべく破裂を避けましょう。

日本でも購入できるものがあるので、興味がある方は是非お試しあれ。