【台湾阿Q麺館】東京で唯一100%本場の味が楽しめるお店|東砂の台湾
今回は、東京で唯一台湾本場の味を楽しめるお店「台湾阿Q麺館」の紹介をさせていただきます。場所は東京東砂、南砂町駅から徒歩15分圏内です。(地図は最後)
東京に住む友達に「食レポしてくれ」と頼んだらホントにやってくれたのでその際のコメントも一緒に載せておきます。 許可を取って撮影した動画もあります。
アレンジなし!100%台湾の味
多くの人に愛される理由です。中華系の多くのお店は日本人の口に合うように匂いのキツい調味料を入れなかったりするのですが、こちらのお店では多くのパクチーや八角といった調味料を余すところなく使ってくれます。
→【台湾料理】八角を使ったグルメ7選【好き嫌いの見分け方も解説】
日本に住む台湾人もよく来るのだとか。
オーナーさんは日本語も達者ですごく気さくな方。質問にも丁寧に答えてくれました。
お店の雰囲気
お店の外観からして台湾の屋台を意識した造りになっています。
店内の写真、撮影し忘れたので動画内に映った部分だけ載せておきます。台湾を意識した装飾で、絵や写真を見るだけでも台湾を堪能できます。
お子さんを連れてランチに来る家族も多いそう。
メニューの紹介
定番のセットメニューはこんな感じですが、他にも1品料理が380円で注文できたり、夜はお酒とセットのお得メニューもあります。
詳しくはGoogleMapからメニューをのぞいてみてください。
注文は食券式。
今回注文した料理
Aセット(牛肉麺+魯肉飯)
Aセットは牛肉麺+魯肉飯(ルーロウファン)がセットで1280円。男でも食べきれるのか一度躊躇するほどのボリューム。
日本ではまず味わえない本場の味に友達もこの顔。
バーワン(肉圓)
知る人ぞ知る台湾の名物料理、バーワン。プルプルの生地の中にはお肉メインの餡が入っている。この料理が日本で味わえるとは…!!
千と千尋の神隠しでお父さんが頬張っていた謎の料理の正体だと言われていました。
※ホントはシーラカンスの胃袋だったという記事が出ています→その記事を見る
引用:千と千尋の神隠し
上にパクチーが乗っていますが、言えば抜きにしてもらえます。
→【台湾】パクチーを使った美味しい料理7選【パクチー抜きもOK】
豆花(トウファー)
台湾のデザート代表、豆花。
豆腐メインなので食後のデザートとして罪悪感の少ない一品。他にも、愛玉ゼリーや仙草ゼリーなど日本ではあまりお目にかかれない料理も頼めます。
飲み物3種類
今回注文した飲み物は3種類。
左から「蘋果西打」「黑松沙士」「黑松芭樂汁」です。中でも黑松沙士は日本人には受け入れられにくい味と言われています。
動画内では「イソジンの味だ!」と表現していますが、それもなんか違う気もします笑
その味はぜひご自分で確かめてみてください。
【動画はこちら】
台湾阿Q麺館の感想
動画を見てもらうとさらに臨場感が伝わると思うんですが、雰囲気・味ともに100%本場台湾で、オーナーさんの台湾への地元愛が伝わってきます。
実はこのお店、「阿Q」という台湾の老舗料理店の、日本唯一の支店の娘さんが始めたお店。お父さん譲りの本場レシピそのままです。
現地のお値段よりはもちろん高いですが、東京で庶民的なお値段かつ台湾の味が味わえるお店は数少ないでしょう。台湾が恋しくなった方にも、台湾の味を知りたいという方にもとってもオススメのお店です。
その他情報まとめ
営業日時
11:00~14:00 17:30~22:00
月・火・水はお休み。
利用時の状況
開店と同時、AM11:00くらいに行くと比較的空いています。メニューを見て決めてから、券売機で注文しましょう。
場所・アクセス
東京駅から歩いて5分、大手町駅から東西線で6駅「南砂町駅」で下車後、徒歩15分ほどの場所にあります。