学歴コンプレックスが辛い人に教えたい5つの解消方法【実践済み】
こんにちは、耕平(@HEYinTW)です。
さっそく本題に入っちゃいますがこんな経験&こう思う事、ありませんか?
- 行きたい大学に行けなかった...
- 知識マウントを取ってしまう
- 周りが大卒or高学歴ばかり
- 高学歴Youtuberばかり見る
- 相手の学歴が気になる
- おバカキャラが嫌い
これは典型的な学歴コンプレックスの傾向がある人の特徴です。Youtuberに関してはもしかしたら嫉妬するから逆に見ないという方もいるかもしれませんね。
さて、今回は「学歴コンプレックスが辛い人に教えたい5つの解消方法」というテーマでお話ししていきます。
先に結論をぶっちゃけると、自分を受け入れることが学歴コンプを解消できる唯一の方法だったりします。
実際僕は、心のどこかに閉まっていたコンプレックスを徐々に解消しつつあります。僕の経歴についてはプロフィールをご覧ください。大したことのない平凡な人間です。
学歴コンプレックスはなぜ生じるのか
答えは簡単です。
「人生におけるウエイトの大半を学歴が占めていると考えているから」でしょう。
学歴がないと世間からバカにされ、良い職には就けず、出世にも影響してしまう。そして常に他人と比較して劣等感を感じてしまう。極端に例えると、下の人を見ては優越感に浸り、上の人を見るたびに劣等感に襲われる。
そんな心理状態から抜け出せなくて辛い方が多いんじゃないでしょうか。
学歴とは一生付きまとうもので、自分がそうであるように周りも学歴によって人を判断していると考えている事によって「コンプレックス」が生じます。
まずは根本的な解決策から考えてみましょう。
あなたは今、幸せですか?
仕事や家庭全てが順調にいっていると、学歴なんてどうでもよくなります。今、辛いコンプレックスを抱いているあなたは、きっと現状に満足していなかったり何かをきっかけに気持ちが落ち込んでいる時じゃないでしょうか。
つまり、人生の幸福感を上げれば自然と解消することでもあります。
極端なことを言えば、絶世の美女(美男)と結婚し、たまたま買った宝くじが1等に当選したなら、学歴なんてどうでもよくなりますよね。
とはいえ、これは超難題。
それができたら苦労しないので、物理的なアプローチで徐々に学歴コンプを解消していく方法をお教えします。
学歴コンプレックスは悪いことなのか
初めに言っておきます。学歴コンプは悪いことではありません。他人と比べるということは、現状に満足せず向上心があり、(人生の)さらに上の段階を望んでいるということですよね。
ただし、常にそれに囚われていると変な空気を作り出し、周りの友達が離れる原因にもなりかねますので注意は必要です。
決して悪いことではないですが、常に考え込んでしまう学歴コンプレックスが辛い方のために、解消&克服方法を5つ紹介します。
辛い学歴コンプレックスを解消するための5つの方法
・大学に入り直す
・難関大学の院入学をする
・海外の大学or大学院に入学する
・資格取得や語学力を磨く
・圧倒的に稼ぐ
ベタなものもありますが、やはり物理的にできることは限られてますね。1つずつ詳しく解説していきます。
大学に入り直す
現在大学生であれば、「編入」や「仮面浪人」という事になりますね。
実は編入試験で難関大学を受験した方が、科目が少なかったりTOEICで英語試験を免除できたりと、メリットが多いのも特徴です。学生時代、「オレ仮面浪人してるから」と周りに公言してた人がホントにどっかいっちゃった時はびっくりしました。
高卒で働いている方でも、数年後に思い立って大学に入り直すというケースは意外と多くあります。今は動画教材も多く出ているのでその気になれば受験勉強できます。
例えばスタディサプリというアプリには、高校の範囲全てをプロ講師が解説している「神授業」動画が揃っています。月額1980円~学ぶこともでき、大学受験者約75万人が使用している現代の動画教材ですね。
まずは下の記事から大学を目指すための心意気を吸収してください。
難関大学の院入学をする
現在大学生、または大学卒業している方は大学院で難関大学を目指す、いわゆる「ロンダリング」をすることで解消に近づきます。
僕は一度社会人を経験して、大学院に進む道を選びました。
大学院では専門的な研究をするので、何かひと分野に長けているだけでもテーマを進めることができます。ただし、身の丈にあった所に行かないとかえって痛い目に見ることになるので注意は必要ですが。
それでも、最終学歴が塗り替えられるので学歴コンプ解消につながる有用な手段だと思います。
海外の大学or大学院に入学する
受験に失敗したり、学歴コンプレックスを抱えている方におすすめな方法が「海外大学or大学院に入学する方法」です。
意外と盲点だったと思いますが、海外大学に正規留学ということになるとそのスケールの大きさに「すげぇ」としか言えなくなりますよね。
実は、海外では相当な優秀校だったとしても外国人枠があるので日本人は意外と受かりやすかったりします。もちろん語学の壁はあるので、まずは語学力をつけることが先決ですが。
僕は新しい人生の起点として台湾の大学院に行くことにしました。自慢みたいに聞こえますが、政府からの奨学金をもらって台湾でもTOP10に入る大学に通っていました。リアルをお伝えしたいので情報は開示していきます。
万が一興味がある方がいらっしゃいましたら、台湾の大学申請~入学までの全ての指針を記したロードマップ記事がありますのでご覧ください。
資格取得や語学力を磨く
今からでも取り組める克服法として、資格取得or語学勉強が挙げられますね。
資格を取得する
学歴コンプを克服したいなら資格を取れ!とよく言われます。実際、一生モノの資格取得は克服にとても有効です。
参考までに人気の資格を挙げておきます。
- 公認会計士
- 行政書士
- ITストラテジスト
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 税理士
- 一級建築士
- 不動産鑑定士
- 中小企業診断士
- 宅建
- 社会保険労務士
世の中には数え切れないほどの資格があります。
公認会計士や行政書士などは一筋縄ではいかないですが、多くの資格はコツコツ勉強を重ねることで取得することができます。
今は定額プランでオンライン学習ができたり、無料で資料請求ができたりと、学びやすい環境にありますのでスグに始められます。
語学力を磨く
英語や中国語の需要はまだまだあり、TOEICやHSKで良いスコアを取る事で就職や出世に有利になったり、客観的に見て頭が良いと思われる要素になります。
僕の場合は今まで英/韓/中国語と手を出してきていて、英語と中国語に関してはある程度評価されるレベルにはなりました。
学歴背景のせいで「賢い」と思われるのは後ろめたいですが、世間的にそう捉えられるということは語学力でコンプレックスをカバーできるということでもありますよね。
圧倒的に稼ぐ
学歴コンプレックスを持っている方の中には就職や出世に影響するから、という原因で悩んでいる方も多いと思います。
でも、選択肢は会社に属することだけじゃないですよね。
起業をして自ら社長になったり、エンジニアや資格取得者としてフリーランスとして稼いでいくこともできます。起業はハードルは高いですが、フリーランスは現代の働き方とも言われていて、なんと日本には1000万人いると言われ、会社員時代の給料より良いと言う経験談は多くあります。
特にWebデザインやプログラミングなどIT系のフリーランスは急速に数が増えていて、今後も伸びていくとされています。難しそうだと感じるかもしれませんが、プログラミング等は勉強から最速3ヶ月で独立できるケースもあるそうです。人生を変える選択肢としては、トレンドである今がチャンスでもあります。
参考までにプログラミングオンラインスクールの無料体験や無料資料請求ができるサービスを載せておきます。
→Techboost
【プログラミング無料資料請求ができるサービス】
→テックジム(TechGym)
【番外編:起業のためのスクール無料オンラインワークショップ】
→Cash Engine
学歴コンプレックスを解消する唯一の方法
さて、記事の冒頭で少し述べましたが「自分を受け入れることが辛い学歴コンプを解消できる唯一の方法」だと僕は思っています。これは自分がその過程にいるから本当に思うのですが、現実・事実を受け入れて周りにもさらけ出すことが学歴コンプレックスを根本的に解消できる方法です。
「コンプレックス」とは他人と比較して見劣りを感じてしまうこと。受け入れて公開していくのとは真逆のことですよね…。
考えてみてください。
学歴だけで決まる人生なんてつまらなくないですか?
たとえコンプレックスだったとしても、塗り替える方法はいくらでもあるし、稼いで幸せに生きてしまえば気にする必要はなくなります。学歴ばかりに囚われていては幸せを掴むこともできません。今、この真理に気づけたのはプラスだと考えましょう。
まだまだ長い人生、自分からアクションを起こすことで変えられる未来があるということだけでも頭に置いておくと、何かのタイミングで一念発起することもできますよね。
学歴コンプレックスが辛い人に教えたい解消方法まとめ
ここまでを振り返ってもう一度大切なことをまとめておきます。
学歴コンプレックスは
- 人生の幸福感を上げることで解消する。
- 悪いことではなく、むしろ良いこと。
- 5つのアプローチによって解消に近づける。
- 自分を受け入れてさらけ出すことが唯一の解消方法。
どの選択肢も努力が必要なことはわかると思います。今は便利な時代なのでアプローチの方法はたくさんありますね。
自分と見つめ合って、納得のいく方法を選びましょう!